練習風景

チアリーダーは、いつでも笑顔で、見ている人に元気や勇気を与えてくれます。

逆に見ている人の笑顔を見て、チアリーダーが元気づけられもします。

しかし、イベントや大会で演技を披露するまでには、何か月もの練習が必要です。

このページでは、その練習風景をご紹介します。

柔軟・筋トレ

チアリーディングには、柔軟性と筋力が必要です。なので、毎回練習の最初には、柔軟体操と筋トレをしています。

地道ですが、この積み重ねが大事になってきます。

以下の写真は、体幹トレーニングの真っ最中です。

モーション

全員で声を出しながら、腕や脚の動きを揃えるモーションの練習は、鏡を見たり、メンバー同士で見合いながら、手の向きや腕の角度などを確認していきます。


ジャンプ

ジャンプにも沢山種類があります。腕の振りと屈伸運動を使って、腕を伸ばしたり脚を開いたりして跳びます。

大会の場合、技の完成度やジャンプの高さが高いほど高得点になります。

メンバー全員でタイミングを揃えることも大切です。

以下の動画は、2つのジャンプを組み合わせたものです。

スタンツ

チアリーディングにおいて、一番華やかで迫力のある演技です。

人数が多ければ多いほど、高難度の技に挑戦できます。

しかし、スタンツは常に危険と隣り合わせです。

もしトップ(上に乗っている人)が落ちてきた場合、ベース(下で支えている人)やスポッター(トップの補助)、サポート(もしもの時、ベースやスポッターに手助けをする人)で、トップを守らなければいけません。

技の難易度が高いほど、多くのサポートが必要になります。